看護師が急性期病棟に転職するメリットとデメリット

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看護師は急性期病棟に転職するメリットとデメリットをどう考えたらよいのでしょうか?急性期病棟に転職する時には大きなためらいがあります。

それは、急性期病棟は忙しいという認識があるためです。それなのに、急性期病棟で働きたいと思っている自分もいる。看護師の複雑な思いが絡み合う職場です。

看護師は急性期病棟の特徴を把握している?

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看護師は急性期病棟の特徴を正確に把握していると思っています。というのも、看護師のスタートは急性期病棟を経験している方が多いため、勤務経験があるんですよね。

でも、本質的な部分で正確に急性期病棟のことを把握しているかというと、そうではありません。

だって、急性期病棟に転職する時でも、「こんなはずじゃなかった」と3日で辞めるケースがありますから。しかも大量に。

看護師にとって急性期病棟は花形

10日前後の入院期間で退院する患者様のケアを行うわけですが、患者様の入院生活のスタートに接するわけです。

スタートというのは、急性期病棟に入院している期間で良くなって在宅に帰ることができればいいですが、実際には療養型病棟やリハビリ病棟に移る患者様が多いですから。

急性期病棟の特徴は忙しすぎること、と思っている看護師が多い

確かに忙しすぎるという特徴はありますが、それよりも忙しすぎることで看護業務がおろそかになることに対するジレンマを感じやすい、これが急性期病棟の特徴です。

この点を解消すると、やりがいを感じることができる職場です。

看護師は急性期病棟の転職でメリットはどういったことがあるの?

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看護師は急性期病棟の転職でメリットってどんなことがあるのでしょうか?

給与が高くなる傾向にある

あくまで結果的にという感じで、夜勤手当や残業代が多いからということです。とにかく給与の金額だけを考えるのであれば、メリットと言えますね。

急性期病棟はやりがいを感じやすい

目の前で弱っている患者様が元気になって退院する姿を一番見やすい職場ですから急性期病棟はやりがいを感じやすいです。

但し、先ほども伝えたとおり、忙しすぎることでしっかりと対応できない、もしくは当然ながら亡くなる患者様にも遭遇することがあるわけです。

実際に患者様が亡くなる場面に遭遇し、患者様が亡くなることのない職場に転職したいというケースもあります。まあ、ともかくやりがいが感じやすいということで、メリットにしておいてください。

看護師としてのプライドが持てる

看護師はどこで働いても看護師ですが、急性期病棟は花形だと伝えました。この部分が看護師のプライドを保つことができる要因になっています。

言い方を変えると、急性期病棟で仕事をしないと看護師として未熟だ、と考えている人もいるんです。

まあ、そこまでいかなくても、「私は○○大学病院の急性期病棟で仕事をしているのよ」という言葉が言えるだけでいいんですよね。

急性期病棟の看護師は気の強い人が多いのですが、そりゃ強くなりますよね。というよりも気が強いから急性期病棟を希望したのか。卵が先か鶏が先か。

看護師は急性期病棟の転職でデメリットはどういったことがあるの?

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看護師は急性期病棟の転職でデメリットってどんなことがあるんでしょうね。

体調を崩しやすい

はっきり言って急性期病棟はうつ病などの精神疾患にかかる看護師がすごく多いです。まあ、そういった看護師を見ると、急性期が合わないおっとりとした人が多いんですけどね。

このことについては、もっと性格診断テストをしっかりとしたらいいのにと思います。急性期の特性を調べるというか。

残業が多かったり、休みが少なかったりする

ただ、これはどの急性期病棟でも一緒ではありません。看護師の不足状況やどういったシステムで看護業務を行なっているか、そして病棟の作り、ハード面ですね。

こういった要素によって決まってきますので、面接時にはよく話を聞くようにしましょう。できれば配属希望先の師長との面接もあると、実際のところが分かりやすいです。

年々仕事がきつくなる

急性期病棟では35歳未満が採用基準になっているケースが多いです。言い方を変えると、35歳を超えると徐々に仕事がきつくなるよ、ということですよね。

実際に45歳を超えると、定年まで働ける自信がなくなり、療養型病棟などに転職を希望する看護師がでてきます。

急性期病棟はこんな看護師の方におすすめ

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急性期病棟におすすめな看護師をお伝えしますね。

性格面:サバサバしていてはっきりと意見を言う人

休日もずっと遊んでいるようなアクティブな人ですね。細かいことを気にすると、急性期病棟ではやっていけませんし、素早い判断も必要ですので、はっきりとモノを言うことも大切です。

スキル面:看護技術をしっかりと磨きたい看護師

向上心の高い看護師に向いていますね。急性期病棟での経験はどの職場でも活かすことができますので、できれば若いうちに経験しておいた方が良いでしょう。あくまで無理がない程度で、ですが。

看護師が急性期病棟に転職し成功するサクセスストーリー

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看護師が急性期病棟に転職し成功するサクセスストーリーを少し描いてみました。まず新卒で奨学金の兼ね合いで、精神科病院に3年間勤務している看護師です。

奨学金の払いも終え、いざ急性期病棟への転職を希望します。しかし、いきなり大学病院はきついです。経験が3年あることで新卒とは扱ってもらえませんので。

であれば、民間の総合病院や復職支援を行っている急性期病院に転職するのです。そうすると、個人に合った教育体制で指導してもらえるため、無理なく仕事を覚えることができます。

復職支援というのは、復職ではない時でも、個人個人に合わせた丁寧な指導をしている病院だという1つの指標になりますので、チェックしておくと良いでしょう。

こういったサクセスストーリーを完成させるためには、看護師転職支援サイトを活用する手段があります。教育体制や実際の残業時間などいろいろな情報を得た上で転職できますよ。

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この記事は、この2人が分担して執筆・監修しています

杉村夏美(すぎむら なつみ)33歳 女性

職業:看護師専門転職コンサルタント

普段は看護師専門の転職コンサルタントとして働いていますが、看護師の転職に関するいろいろな情報を提供したいと思い、 協力関係にある「なーすのきもち」で記事を書かせていただくことになりました。

看護師の転職コンサルタントとしての知識や経験だけでなく、働くママとしての立場からも、看護師の皆さんへ転職に関する 情報提供やアドバイスができればと思っています。

太田 博(おおた ひろし)36歳 男性

職業:看護師専門転職コンサルタント

「なーすのきもち」運営会社様とは協力関係にあり、より実態に即した正確な情報を発信する為、テーマ毎に転職コンサルタ ントの視点での記事を書き、提供しております。

転職に失敗して負のループに陥らない為にも、なるべく多くの正確な情報を提供していきたいと思いますので 今後ともよろしくお願い致します。

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