看護師が内科に転職するメリットとデメリット

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看護師が内科に転職する時というのは、内科のメリットが自分に合っていると感じた時か、外科のデメリットが自分には耐えられえないと感じた時かです。つまり、内科は外科との比較対象になるということです。

看護師は内科の特徴を大人しいと捉えている

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看護師は内科の特徴として大人しい、もしくはおっとりとしたと捉えている傾向にあります。

それは外科との比較としても、非常に分かりやすい表現になっていますね。実際に外科に関しては、テキパキとしたという表現が一致しますから。

内科は全体的におっとりしている

内科は看護師だけでなく患者様もゆったりとしています。というのも、内科系の疾患は慢性的なものが多く、なかなか完治するものではないためです。

よって、患者様も気長に構えていますし、医師も気長に治療を行っています。こういったことから、看護師が大人しいというよりも科目全体として大人しい雰囲気になっていると言えます。

内科は幅が広い

内科というのは、基本的にオペなどをせずに投薬と安静にすることで治していくものです。そういった分野は非常に範囲が広く、多くの診療科目の後ろに「内科」とついています。

それが全て内科系になるんですよね。なので、内科というのは専門性を極めるのではなく、プライマリーケアが中心になることが多いです。

看護師の年齢層も幅広い

内科は外科と比べると看護師の年齢層が幅広くなっています。

外科は40歳以降になると、外科への転職をためらう傾向がありますが、内科の場合は50歳くらいでも転職します。年齢関係なく活躍できるのが内科の特徴とも言えますね。

看護師が内科に転職するとどんなメリットがあるの?

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看護師が内科に転職すると多くのメリットがあります。外科のデメリットと繋がる部分がありますが、説明していきます。

患者様と比較的ゆっくりと関われる

どうしても外科系になると、平均在院日数が短くなり、その分患者様との関わりも少なくなります。

次から次へと入院患者様が来られると、どちらにしてもゆっくりと対応することはできません。内科の場合は少しですがゆっくりと接することができます。

病院以外の職場にも就きやすい

介護施設やクリニック、そして訪問看護などもそうですが、内科を経験していると、全て対応することができます。

それだけ看護師の技術として基本的なことが身につくということです。また、性格や慣れの部分もありますので、特に介護施設などでは内科の看護師が採用されやすいです。

専門分野を外科よりもゆっくりと決めることができる

内科の場合は、自分が専門的に学んでいく科目を急いで決める必要がありません。

外科の場合はなるべく早く決定し、専門スキルを身につけた方が良いので、その辺が大きく異なります。また、専門分野を無理に持つ必要がないのも内科のメリットと言えるでしょう。

看護師が内科に転職するとどんなデメリットがあるの?

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看護師が内科に転職する時には、メリットだけでなくデメリットも発生します。どういったことがデメリットとして挙がってくるのでしょうか?外科との比較でお伝えしますね。

人間関係の悩みが継続しやすい

外科系の場合も人間関係の悩みはありますが、馴染むことができれば特に問題なくなります。

しかし、内科の場合は馴染んで人間関係が大丈夫になるということが少ないです。女性特有の人間関係の悩みというのは内科に多いと言えるでしょう。

給与が外科と比べると安い傾向にある

給与の総支給額が外科と比べると安い傾向にあります。

これは、残業時間が少ないなどの要因もありますが、外科の方が緊急性が高いケースが多いため、ベースとなる給与も高いことが多いです。金額だけを見ればデメリットと言えますね。

専門性を身につけにくい

内科の場合は、専門的に学べる環境が少ないです。病棟も混合病棟が多く、様々な疾患に対しての知識を有することが必要になります。

内科系の疾患自体が合併症が多いという理由もあります。専門性を極めたいのであれば、外科の方をお勧めします。

内科はこんな看護師の方におすすめ

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内科はどういった看護師におすすめなのでしょうか?内科は幅が広く一般的な科目のため、あまり適正などを考えていないこともあると思います。

一度、内科に適正がある看護師がどういった看護師なのか見てみましょう。

じっくりと物事に取り組みたい方

内科は外科と比べると患者様との関わりが多く、接する時間も長いです。そして、すぐに完治する患者様ばかりではなく、入退院を繰り返す方も多いです。

高齢社会が進むにつれて、認知症が出始めた患者様なども増えます。そういった状況でじっくりと看護に取り組むことが出来る看護師が向いています。

白黒はっきりさせなくても良い方

例えば、オペであればオペの成功か失敗があります。はっきりしていますね。しかし、内科の場合は病気と長年付き合いながら生活している患者様を、見守るというケースも多いです。

この時に病気を治すことを考えるとモヤモヤした気持ちになりますよね。内科の看護師は治すというよりも患者様の現状を支えるのが役割です。

看護師が内科に転職して成功するのはどんな時?

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看護師が内科に転職するケースは多いですが、どういった時に成功するのでしょうか?

ママさんナースになった後にパートとして仕事を探す時

内科というのは看護師にとって最も基本的なスキルを習得できる場です。よって、内科を経験しておくと、様々なパート求人などにも応募しやすくなります。

病院もそうですが、介護施設や訪問看護などでも、採用されやすいですね。

急性期についていけなかったけど、やはり急性期で働きたい時

大学病院や総合病院で外科系の病棟で仕事をしたけどついていけなかった、そういった方の中で急性期病棟で働きたいという方が成功しやすいのが、総合病院などの内科病棟です。

急性期には違いありませんが、かなりゆったりとした環境になるため、仕事を覚えることができます。

上記のようなことを考えながら内科に転職すると良いですね。

成功するためには、病院についても詳しく把握することが大切です。看護師転職支援サイトは表に出ていない病院の情報なども把握していることがありますので、上手く活用するようにしましょう。

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この記事は、この2人が分担して執筆・監修しています

杉村夏美(すぎむら なつみ)33歳 女性

職業:看護師専門転職コンサルタント

普段は看護師専門の転職コンサルタントとして働いていますが、看護師の転職に関するいろいろな情報を提供したいと思い、 協力関係にある「なーすのきもち」で記事を書かせていただくことになりました。

看護師の転職コンサルタントとしての知識や経験だけでなく、働くママとしての立場からも、看護師の皆さんへ転職に関する 情報提供やアドバイスができればと思っています。

太田 博(おおた ひろし)36歳 男性

職業:看護師専門転職コンサルタント

「なーすのきもち」運営会社様とは協力関係にあり、より実態に即した正確な情報を発信する為、テーマ毎に転職コンサルタ ントの視点での記事を書き、提供しております。

転職に失敗して負のループに陥らない為にも、なるべく多くの正確な情報を提供していきたいと思いますので 今後ともよろしくお願い致します。

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