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看護師の転職で定時で帰れる職場を探すポイントは?

更新:2017/03/28

[転職]

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看護師の転職で定時で帰れる職場を探すポイントはあるのでしょうか?

看護師の転職で例えば結婚や出産などによるものである場合、定時で帰れる職場に転職したい、といったケースが増えてきます。探す際のポイントを挙げてみました。

看護師の転職で定時で帰れる職場のポイントはシステムにある?

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看護師の転職で定時で帰れる職場のポイントはシステムにあるケースがあります。

例えば、クリニックの場合であれば、残業が多い職場と残業がほとんどない職場と両方あります。

もちろん、クリニックの場合は患者数自体が定時に帰れるかどうかのポイントにもなってきますが、それ以上に定時で帰れるシステムになっているかどうかが重要なのです。

クリニックでは受付終了時間と診察終了時間を設けていることが多く、大体は診察終了時間の30分前が受付終了時間になっています。

この場合に、そもそも診察終了時間の30分前に、患者様の数が30分後に診察が終了するボリュームになっていないと看護師が定時で帰れません。

となると、いかにスムーズに患者様の診察を行っていくことができるシステムかが大切になるのです。そして、その意識が院長にあるかどうかで、定時に帰れる職場なのかどうかが決まってきます。

例えば、予約をスマートフォンで簡単にできるシステム等を導入する、案内係を設ける、診察終了後の薬の提供を院外処方にするなど院長の意識が非常に重要になります。

これは、病院に関しても施設に関しても同じことが言え、やはりトップの考え方というのが定時で帰れる職場になっているかどうかに直結していることが多いです。

もちろん、医療機関の場合急変や急患があるので、残業がなく定時で帰れることを望むこと自体がよくない、といった風潮もあります。

しかし、いつも急変や急患があるわけではなく、システム次第では残業を限りなくなくし、定時で帰れる職場にすることもできます。それはトップ次第と言えます。

よって、トップの考え方の根底に無駄な残業は発生させない、出来るだけ定時で従業員が帰れるようにしようと思っていることが、定時で帰れる職場探しのポイントになってくるのです。

看護師の転職で定時で帰れる職場のポイントは急変や急患がないこと

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看護師の転職で定時で帰れる職場のポイントは、急変や急患がないことです。急変や急患がないことで、予測できない事態が発生しないので、定時に帰れる職場であることが多いです。

例えばデイサービスや健診センターなどがそういった職場に該当します。デイサービスは容体が安定している状態で利用していただくため、利用中に急変が起きることは少ないです。健診センターはそもそも健常者が対象となっているため、健診を受けている時に急変があるということはほとんどありません。

また、病院で言うとやはり患者様の容態が安定している病棟などが残業が少なくなっています。

患者様の容態が安定していると、その他のルーティンの業務も予定通り進めていくことができ、それも定時に帰れる1つの要因になります。

看護師の職場の多くは医療行為を行っているため、なかなか急変が全くない職場を探すというのは難しいですが、急変が限りなく少ない職場かどうかを確認しておくことが大切ですね。

看護師の転職で定時で帰れる職場のポイントはスタッフ?

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看護師の転職で定時で帰れる職場のポイントに、スタッフがあります。ここで言うスタッフというのは2通りあり、1つ目はスタッフの人数です。

看護師不足が囁かれている現代において、なかなか看護師を確保することが難しくなっていますが、それ以上に経費削減を考えて看護師数を必要最低限に抑えている職場も存在します。

その結果として看護師の業務が多くなってしまい、なかなか定時に帰ることができない、といったことが発生しています。これは施設関係に多いですね。

特に有料老人ホームなどでは、入居者様に対する看護師の数が明確に決められておらず、施設側が決定しています。となってくると、施設の考え方によって看護師の配置も変わってきますよね。

つまり、定時で帰れる職場を探す際には、看護師の数がどのようになっているかを面接時にしっかりと確認することが大切と言えるでしょう。

そしてもう1つは、スタッフの質です。分かりやすく言うと、長く勤務しているスタッフが多いかどうかです。

人間関係などを考えると必ずしも長く勤務している看護師が多いことが良いとは言えませんが、定時で帰れる職場と考えた場合には、やはり長く勤務している看護師が多いことが大切になってきます。

長く勤務している看護師が多いと、それだけ業務に慣れている看護師が多いと言えますし、不測の事態に対する面識もあります。よって、事前に備えておくことで仮に急変などがあった場合でも、残業を少なくすることができます。

よって、面接時に在籍しているスタッフの勤続年数がどれくらいなのかも確認しておくと良いでしょう。

まとめ

看護師の転職で定時で帰れる職場選びのポイントをいろいろと挙げてきましたが、いかがでしたか?

定時で帰れる職場というのは、トップが定時で帰ることを推奨していて、その上で急変や急患がなく、スタッフの数と質が確保されている職場であると言えます。

こうやって書くと簡単なことのように思うかもしれませんが、実際にはなかなか難しいと言えます。

特にトップが定時で帰ることを推奨しているかどうかといった点と、スタッフの数と質に関しては、なかなか事前に把握することが難しいですよね。

よって、こういった情報を収集する際には、看護師転職支援サイトの転職コンサルタントを活用することをお勧めします。

転職コンサルタントは職場に訪問し、事前に採用担当者と話をしていることが多く、その中でいろいろな情報を収集しています。

その中には、求人票には決して書かれることがない情報というのもあるのです。

例えば、求人票には基本的に建前的な内容が多くなりますが、トップの本当の考え方などを聞くこともできる可能性があります。

こういった貴重な情報をもとに定時で帰れる職場探しをすると、より成功する確率が高くなりますね。

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執筆者情報

なーすのきもち編集部
なーすのきもち編集部
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