当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

看護師の転職でタイミングは大切なの?

更新:2017/04/17

[転職]

img-40

看護師の転職でタイミングは大切なのでしょうか?

というのも、看護師の求人はいつでも出ている印象がありますよね。

いつ転職しても大丈夫なように見えますが、その中でタイミングによって変わるものがありますので、その辺りを説明します。

看護師の転職でタイミングによって変わるボーナス

img-32

看護師の転職でタイミングによって変わるもので最も大きいのがボーナスと言えます。

では、具体的に転職のタイミングによってどのようにボーナスが変化するのでしょうか?

ボーナスをもらって退職する

ボーナスは査定対象期間に在籍していても、退職済みの職員には支給されないのが一般的です。つまり、ボーナス支給後に退職したいのであれば、ボーナス支給月までは在籍している必要があります。

これは殆どの方が知っていますが、もう1つ重要なことがあります。それはボーナス支給の前に退職の意思表示をすると、ボーナス支給がなくなってしまう可能性があるということです。

大規模な病院などではまずありませんが、小規模な個人病院やクリニックなどの場合、例えば、ボーナス支給月に退職しようと思って、その1ヶ月前に退職の意志を表示したとします。

その場合に、ボーナス支給日の前に退職させられてしまうケースがあるのです。つまり、ボーナスを払わなくてよいように退職日を設定するのです。

ボーナスは月給と違って必ず支払わなければいけないものではないため、この辺りで揉めるとなかなか難しいものがあります。よって、ボーナス支給があった後で退職の意志を表示する方が無難と言えますね。

転職先でのボーナス査定期間によって最初のボーナスが変わる

ボーナス支給月は大体7月と12月、もしくはその前後になっています。

しかし、ボーナス査定期間は職場によってまちまちです。例えば夏のボーナスの査定期間が1〜6月のところもあれば、10〜3月のところもあるのです。

よって、転職のタイミングで、転職先の最初のボーナス支給がどうなるか変わってきます。面接時に確認をし、一応頭に入れておいて転職のタイミングを図る材料の1つにしましょう。

看護師の転職でタイミングによって変わる研修体制

img-19

看護師の転職でタイミングによって変わるものとして、研修体制があります。

例えば、病院であると4月入職の場合に新卒と一緒になるため、しっかりとした研修体制の中で仕事を覚えていくことができるケースが多いです。

病院からしても、まとめて研修することができるため、手間が省けて良いといった部分もあり、4月入職希望の看護師の採用枠が多いケースが多く、転職しやすい時期と言えるでしょう。

しかし、看護師不足の状況が深刻な病院であれば、4月に一斉に新卒、中途採用の看護師が入職しても、対応できないという場合もあります。

そういった病院の場合は、中途採用に関しては1〜3月に入職する方がしっかりと研修してもらえる可能性が高いです。

また、一般的に看護師の転職の動きが少ない時期として、10月〜12月が挙げられます。よってこの時期は、一斉に研修を受けることは難しいかもしれませんが、逆に個別に研修してもらいやすい時期とも言えます。

例えば、大学病院などの大規模な病院での一斉研修が苦手だった看護師は、この時期に転職すると個人に合わせた研修を行ってもらえる可能性が高く、スムーズに仕事を覚えていくことができます。

このように、看護師の転職のタイミングは、研修体制のことを考えて決めていくことも1つの方法と言えますね。

看護師の転職でタイミングによって変わる配属先

img-01

看護師の転職でタイミングによって配属先が変わるケースがあります。例えば総合病院であると4月入職の看護師は配属先を選択できないことがあります。

これは4月入職者が多いため、皆の希望を聞いていると配属先を決定することができない可能性があるためです。よって4月入職の場合は配属先を選択できないとなります。

これが他のタイミングになると、事前に不足している配属先が分かっており、その配属先の求人という形になります。つまり、事前にどの配属先になるか把握した上で面接を希望できるのです。

また、大規模な法人での採用となる時に、複数の配属先としての業態が存在していることがあります。例えば、病院、透析クリニック、老健、デイサービスを運営しているといった法人は珍しくありません。

こういった時に法人採用となるとどの業態に配属になるか分かりません。基本的に経験が長い業態での配属になることが多いです。となると別の業態で勤務したい時に問題ですよね。

内定をもらって入職した後に配属先を知らされるケースも少なくないですが、希望する配属先が決まっているのであれば、そういった職場は辞退した方が無難ですね。

もしくは、第三者、例えば看護師転職支援サイトの転職コンサルタントなどに間に入ってもらって、内定をもらう時に配属先を決定してもらえるように交渉してもらいましょう。

まとめ

看護師の転職がタイミングによってどのような変化をもたらすか、という点について述べてきましたが、いかがでしたか?

求人が豊富な看護師の場合、正直タイミングなんて必要ないと思いがちです。しかし、上記でも触れているように、ボーナスや研修体制、配属先などを考えた上で転職するのであれば、しっかりとタイミングを見て転職することが大切と言えます。

しかし、タイミングというのは、各病院や施設によってまちまちです。一般的なタイミングは上記で触れているような内容になりますが、各病院や施設ごとに当然状況は異なります。

その中で、ベストなタイミングで求人に応募するためにはどうしたら良いのでしょうか?最も良い方法としては、看護師転職支援サイトを活用し、タイミングを見て面接を組んでもらうことです。

求人のタイミングとして求めている配属先の空きがでた時に応募することで、希望通りの配属先に転職することができますよ。

また、ボーナスの査定期間なども確認してもらうことで、最もお得な転職のタイミングを知ることもできます。

研修に関しても、自分に合った研修体制はどのタイミングなのかを、看護師転職支援サイトの転職コンサルタントに相談すると、失敗しない転職に繋がる可能性が高くなりますよ。

看護師転職サイトのおすすめ

【1位】:マイナビ看護師

オススメ度:★★★★★
運営:株式会社 マイナビ

人気急上昇中のマイナビ看護師は、数多くの看護師を転職によって幸せにしてきた実績のある転職サイトです。求人の量・質共に素晴らしく、コンサルタントも経験豊富な人が多いです。全国対応ですので、都市部の方だけでなく地方の方にもオススメします。

【2位】:ナース人材バンク

オススメ度:★★★★
運営:株式会社エス・エム・エス

ナース人材バンクは古くから実績のあるサービスで、看護師のきもちを大事にしてくれると評判です。求人情報の掘り下げがしっかりしていて、あなたの性質にマッチした求人を紹介してもらえますのでマイナビ看護師との併用もおすすめです。もちろん全国対応です。

執筆者情報

なーすのきもち編集部
なーすのきもち編集部
なーすのきもちは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。

こちらもおすすめ

ページのトップへもどる