看護師3年目での転職成功間違いなし!8つのQ&Aを徹底解説
更新:2023/04/24
[転職]看護師3年目で転職を考えている場合、転職に関していろいろな不安や疑問を抱えているのではないでしょうか?
3年目の看護師が転職に成功するためのQ&A8つを丁寧に解説していきます。
この記事の内容はこれ!
看護師3年目で転職する人は多い?少ない?
看護師3年目で転職する人は、多いのか少ないのか気になると思います。ほかの人が転職するから、私も転職するという人は少ないと思いますが、みんな転職するのかどうかは、気になるところです。
3年目で転職する人&転職を考える人は多い
看護師3年目で転職する人は多いです。お礼奉公が3年で終わるため、3年目で転職を考えるようになる看護師はたくさんいます。
更には、3年目になると精神的に余裕を持って働けるようになるので、視野が広くなり、いろいろなことを考えられるようになります。
給料や待遇のこと、人間関係のこと、理想の看護のこと、将来のこと。今までは仕事を覚えること、目の前の仕事をミスなくやることに必死だったのが、少し余裕が出てくることで、いろいろなことを考えるのです。
そして、いろいろ考えた結果、転職をしたほうが良いのかもしれないという結論に達する3年目の看護師は少なくありません。
3年目で転職活動を開始する看護師は多いです。あなただけではありません。
看護師3年目での転職は早い?
看護師3年目での転職は、タイミングとしては良いタイミングなのか、それとも早いのか?3年目という時期は転職に適した時期かどうかを考えてみましょう。
3年目での転職はちょっと早いかもしれないが、好条件での転職は可能!
看護師3年目での転職は、やや早いと思われるのが現実です。3年目ということは、看護師2年〇ヶ月での転職になります。
たった数ヶ月の差でも、2年〇ヶ月の経験よりも丸3年の経験のほうが、面接官は好印象を抱きます。よって、看護師3年目での転職はやや早く、できれば丸3年の経験を積んでから転職したほうが良いです。
しかし、3年目の看護師は一通りの仕事はできますので、好条件の求人に応募して採用されることは可能です。
「できれば転職したい」というスタンスなら、丸3年の経験を積んで、4年目になる4月に転職先に入職したほう良いですが、「今すぐ転職したい」という人は4年目になるのを待たずに転職しても良いと思います。
ただ、4年目の4月に転職先に入職予定の人も、転職活動は今すぐ始めるようにしましょう。あなたの希望に合った求人が、転職活動を始めてすぐに見つかるとは限りません。また、転職活動は焦って行うと失敗します。
時間がない中で急いで転職活動をすると、情報収集が不十分だったり、妥協して求人を決めることになりかねないので、失敗するリスクが高くなるのです。時間をかけてじっくり細かい部分まで調べながら行ったほうが、納得のいく転職ができます。
お礼奉公の期間が3年という人も、今すぐに転職活動を始めて、お礼奉公期間が終わったら、すぐに転職できるように少しずつ準備をしていきましょう。
看護師3年目の転職先にはどんなところがあるの?
看護師3年目で転職する場合、どんな職場に転職すれば良いのでしょうか?看護師3年目になると、転職先の選択肢は大きく広がります。
看護師3年目はどこにでも転職できる
看護師3年目になると、転職先の選択肢はとても広くなります。看護師が働いている職場なら、どこでも転職可能です。3年目の看護師の転職先の一例を見ていきましょう。
- 急性期病棟
- 療養型病棟
- 回復期リハビリテーション病棟
- 精神科病棟
- 外来
- クリニック
- 訪問看護ステーション
- 介護施設
- デイサービス
- 保育園
- 健診センター
- 美容クリニック
- 企業の医務室
- 治験コーディネーター(CRC)
- 臨床開発モニター(CRA)
ざっと挙げただけでも、3年目の看護師の転職先にはこのようなところがあります。
美容クリニックや治験コーディネーター、臨床開発モニターなどは、求人の応募条件を臨床経験2年としているところが多く、3年目の看護師でも転職することができるのです。
私が転職をお手伝いした3年目の看護師さんの中で、治験コーディネーターに転職した看護師さんの体験談をご紹介します。
学生時代から興味があった治験コーディネーターに3年目で転職しました。治験に関する新しい仕事を覚えるのに精いっぱいの毎日ですが、興味のある分野で仕事ができ、さらに日勤のみなのに給料もさほど下がらなかったので、転職して本当に良かったと思っています!
3年目の看護師の転職、仕事ができないけれど大丈夫?
3年目の看護師の転職は、好条件の職場に転職することができますし、急性期病棟だけではなく幅広い選択肢の中から、あなたの希望に合ったところを選ぶことができます。
でも、自分を落ちこぼれと感じていて、今働いている職場で仕事ができないから看護師に向いていないと言われてしまっている3年目の看護師は、転職することができるのでしょうか?
仕事ができなくても大丈夫です!
あなたが自分自身を仕事ができない看護師だと感じていても、3年目での転職に支障はありません。しかし、転職先を選ぶ時には、注意が必要です。
- もっと仕事ができるようになりたい
- スキルがなくてものらりくらりやっていきたい
- 看護師に向いてないかもしれない
もっと仕事ができるようになりたい
今は仕事ができないという悩みを抱えていても、これから一人前の看護師になりたいと思っている3年目の看護師は、療養型病棟や回復期リハビリテーション病棟へ転職すると良いでしょう。
仕事ができないし、今の職場で働くのは辛い。だけど、看護師として一人前になりたい場合は、急性期病棟よりもゆとりを持って働けて、かつ一通りの看護技術・知識を学ぶことができる療養型病棟や回復期リハビリテーション病棟がおすすめなのです。
スキルがなくてものらりくらりやっていきたい
今まで一生懸命頑張ってきたけれど、思うように仕事ができるようにならなかったから、のらりくらりやっていきたいという3年目の看護師は健診センターへの転職をおすすめします。
健診センターは採血さえできれば大丈夫です。アセスメント力やテキパキ優先順位をつけて働く必要はありません。採血が得意なら、献血センターへ転職するという選択肢もあります。
仕事ができないから、楽して働きたい人は、クリニックや介護施設への転職を考えることが多いですが、仕事ができない悩みを抱えている3年目の看護師にはおすすめできません。
クリニックは頼れる先輩看護師がおらず、すべてあなた1人で仕事をしなければいけません。介護施設はゆとりはあるものの、アセスメント力は必要ですし、医師がいないことも多いので、緊急時は看護師が判断しなくてはいけません。
だから、仕事ができないと自分で感じている3年目の看護師には、クリニックや介護施設はやや荷が重いのです。
私は新卒で急性期病棟に入職しましたが、落ちこぼれの存在でした。自分なりには頑張っているけれど、なんか空回りしてしまって…。これ以上頑張るのは無理だと判断して、転職を決意しました。転職コンサルタントの方のアドバイスで健診センターに転職したのですが、転職して一気に楽な気持ちになれました。健診センターでは、とにかく採血ができればOKなので、必要以上に頑張らなくて良いんです。患者さんの急変にドキドキすることもありません。このまま病棟に戻らず、健診センターでゆったり働いていきたいと思います。
この体験談を語ってくれた看護師さんは、急性期病棟での仕事ができないという悩みを抱えていましたが、同時に急性期病棟での仕事に疲れているという印象を受けました。本人と相談した結果、医療行為が採血のみである健診センターの求人を紹介し、転職に成功した例です。
看護師に向いてないかもしれない
仕事ができないから、看護師に向いてないと感じている3年目の看護師は、企業の医務室や治験コーディネーター、臨床開発モニターに転職してみると良いかもしれません。
企業の医務室や治験コーディネーター、臨床開発モニターは、患者に直接医療行為をすることはなく、デスクワークが多いです。
看護師免許を活かして働きつつも、医療施設や介護施設での仕事とは全く違いますので、臨床現場での仕事が苦手だった人でもデスクワークなら得意かもしれません。
仕事ができない、看護師に向いてないと感じている人は、企業の医務室や治験コーディネーター、臨床開発モニターに転職することをおすすめします。
先ほども説明しましたが、治験コーディネーター、臨床開発モニターは臨床経験が2年以上あることが応募条件になっていることが多いので、3年目の看護師にはピッタリの仕事と言えます。
看護師3年目の転職で気を付けるべきことはあるの?
看護師3年目で転職する時に、気を付けけるべきことはあるのでしょうか?転職に失敗しないためにも、転職を繰り返さないためにも、3年目の看護師が転職する時に気を付けるべきことを知っておきましょう。
ライフスタイルの変化と看護師としての将来像に注意が必要!
3年目の看護師が転職するなら、ライフスタイルが変化しても働いていけること、あなたが描く看護師としての将来像に合っているかに気を付けなければいけません。
- ライフスタイルが変化しても働いていける職場を選ぶ
- 理想の看護師像をかなえられる職場を選ぶ
ライフスタイルが変化しても働いていける職場を選ぶ
3年目の看護師が転職するなら、ライフスタイルが変化しても働いていける職場を選ぶ必要があります。
3年目の看護師の多くは20代半ばだと思います。そろそろ結婚を考えだす時期であり、同級生の中には結婚したり、妊娠したりする人もいますね。
今すぐ結婚する予定はなくても、今後結婚しても、妊娠しても、出産しても、ライフスタイルに合わせた働き方ができる職場を選ばないと、変化があるたびに転職をしなければいけなくなるので大変です。
子育て支援制度が充実しているところ、託児所があるところ、ライフスタイルの変化に合わせて異動できるところなどを選ぶと良いでしょう。
理想の看護師像をかなえられる職場を選ぶ
看護師3年目になると、どのような看護師になりたいか、どんな看護をしたいかが具体的にイメージできるようになります。
転職先を探す時には、自分がなりたい看護師像をかなえられるところに転職しなければいけません。
3年目の看護師は、まだまだ勉強すべきことがたくさんありますから、目標を持って働くべきです。
自分で目標を達成するための課題を見つけながら働くのは大変なので、できれば、教育体制が整っているところ、資格取得支援制度があるところなどに転職すると良いでしょう。
看護師3年目の転職は給料アップは可能?
看護師3年目の転職の理由の1つには、給料をアップさせたいというものがあると思います。今の職場では、看護師3年目でも貯金がなかなかできないという悩みから転職したいという看護師のために、転職で給料をアップさせる秘訣を解説します。
- 給料アップのためには、大病院か美容クリニックへ転職
- 経験を積んだら次は、小~中規模の病院・美容クリニックへ転職
給料アップのためには、大病院か大手美容クリニックへ転職
看護師3年目の転職で給料をアップさせるためには、大病院か美容クリニックへ転職すると良いでしょう。
- 大病院
- 大手美容外科クリニック
大病院
大病院は基本給が高めで、各種手当が充実しています。そのため、給料アップが見込めます。
- 看護師の平均年収 480万8500円
- 従業員1000人以上の看護師の平均年収 509万4100円
- 従業員100~999人の看護師の平均年収 466万7100円
- 従業員10~99人の看護師の平均年収 437万5800円
看護師の年収は、職場の規模が大きければ大きいほど、高くなるのです。
本当にそうなのか、東京都の港区の20代前半の看護師の給料が高い病院の代表例をご紹介します。
<港区の20代前半の看護師の給料の目安>
- 東京慈恵会医大病院(1075床) 年収約430万円~530万円
- 虎の門病院(868床) 年収約400万円~530万円
- 東京都済生会中央病院(535床) 年収400万円~600万円
- 国際医療福祉大学三田病院(291床) 年収約300万円~400万円
- 山王病院(79床) 年収約350万円~420万円
- 北里研究所病院(329床) 年収350万円~480万円
- 愛育病院(160床) 年収約450万円
※参照元:http://tokyo-byouin.com/minato.html
やはり、基本的に病床数が多ければ多いほど、給料は高めになっているのがわかると思います。
看護協会の設置主体別の給与額の調査によると私立学校法人の病院、つまり私立の大学病院の看護師の給料が一番高いという結果が出ています。
そのため、3年目の看護師が給料をアップさせるには、私立の大学病院に転職すると良いでしょう。私立大学病院での3年目の看護師の年収は、500万円が目安になります。
私立大学病院に3年目で転職する看護師はたくさんいますので、大学病院はハードルが高いとしり込みせずに、採用試験を受けることをおすすめします。
大手美容外科クリニック
美容に興味がある看護師は、美容クリニックへ転職するのも良いと思います。美容クリニックは、自由診療で看護師の基本給が高めです。
更には、営業成績次第でインセンティブがつきますし、クリニックの売り上げ次第でインセンティブがもらえることもあります。
美容クリニックの3年目の看護師の年収は、インセンティブによって大きく変わりますが、500~600万円を稼ぐことは十分に可能です。
美容クリニックも湘南美容外科のように全国展開しているような美容クリニックは給料が高めになっています。
3年目で美容外科クリニックに転職しました。美容分野に興味があったのも事実ですが、給料をアップさせたいというのが主な理由です。転職3ヶ月経った今では、月収40万円くらい稼ぐことができています。このままいけば、ボーナスを入れて年収600万円くらいになりそうです。自分の頑張り次第でインセンティブが付くので、もっと頑張って年収700万円以上を目指したいです!インセンティブが多い美容外科クリニックを紹介してくれて、ありがとうございました。
これは、転職をサポートした看護師さんからいただいたメールです。この3年目の看護師さんは、もっと稼ぎたいという希望を持っていらっしゃったので、努力次第で稼げる美容外科クリニックの求人を紹介しました。
経験を積んだら次は、小~中規模の病院・美容クリニックへ転職
3年目の看護師が給料アップを狙うなら、まずは私立大学病院などの大規模な病院や大手美容クリニックへの転職を考えてみると良いでしょう。
そこで経験を積んで、高い看護スキルを持つようになると、次は大規模な職場よりも小~中規模な病院や美容クリニックの方が稼げることがあります。
小~中規模の病院・美容クリニックは、高い看護スキルを持った看護師を集めたいと思っているので、看護師個々のスキルをしっかり評価して、それを調整手当などを使って給料に反映してくれるところが多いのです。
また、大手美容クリニックは当てはまらず、大規模病院に限った話ですが、大規模病院は割に合わない職場のことが多いです。
大規模病院はとても忙しく、残業が多いです。しかもサービス残業で、残業代が付かないことがほとんどです。だから、大規模病院は給料は高いものの、割に合わない職場と言えます。
その点、小〜中規模の病院は重症患者が少ないので、大規模病院ほど忙しくなく、残業時間が少ないというメリットがあります。
だから、経験を積んだ看護師にとっては小〜中規模病院は楽に稼げて割がいい職場になるのです。
3年目の看護師さんは、大規模な病院・大手美容クリニックに転職して給料アップと同時に経験を積み、中堅看護師になってから、小~中規模の病院・美容クリニックに転職すると、さらに給料アップができると思います。
看護師3年目の転職時期はいつ頃が良いの?
看護師3年目で転職する場合、転職時期にはこだわるべきなのでしょうか?1年中いつでも転職することはできますが、時期にこだわらないと、損をしたり、良い求人を見つけにくくなることがあるのです。
一番のおすすめは12月~1月に求人探しをすること
3年目の看護師が転職するなら、まずは損をしないことが大切になります。損をしないためには、ボーナスはきっちりもらってから転職しなければいけません。
ボーナスは支給日に在籍していれば、満額貰えますので、6月末(職場によっては7月末)か12月末に退職して、転職すると良いでしょう。
次に、求人数にも注意が必要です。看護師の求人は1年中いつでもありますが、時期によって増減があります。求人が多い時期に転職すると、たくさんの選択肢から選ぶことができるので、良い求人を探せる可能性が高くなります。
平成28年4月から平成29年3月までの看護職の有効求人倍率は、次のようになっています。
- 4月=2.43
- 5月=2.41
- 6月=2.52
- 7月=2.58
- 8月=2.55
- 9月=2.57
- 10月=2.63
- 11月=2.76
- 12月=3.01
- 1月=2.88
- 2月=2.76
- 3月=2.61
下半期、特に12月と1月の求人数が多くなっているのがわかります。この時期に求人を探すと、良い求人に出会える可能性が高くなるというわけです。
11月ごろから求人を探し始め、転職活動をしながら、冬のボーナスをもらった12月末に退職して、採用試験を受けて転職すると、成功確率が最も高くなります。
採用試験を受けて、少し休んでから転職するなら、4月入職でも良いです。
しかし、3年目の看護師の場合は新人看護師のように4月入職でガッチリ研修を受けるという必要もないので、1月~3月入職でも大丈夫です。
早めに入職しておけば、4月入職の場合はまったく期待できない夏のボーナスが、半額程度はもらえるというメリットもあります。
看護師3年目の転職する時の成功の秘訣は何?
看護師3年目で転職する時の、転職成功の秘訣は何でしょうか?せっかく転職するのですから、転職に失敗しないように、転職成功の秘訣を確認しておかなくてはいけません。
転職成功のためには自分を見つめ直すこと、情報収集と面接対策が大切
3年目の看護師が転職に成功するためには、自分自身を見つめ直すことと情報収集、面接対策が重要になります。
- 自分自身を見つめ直す
- 情報収集を怠らない
- 面接対策をする
自分自身を見つめ直す
3年目の看護師が転職に成功するためには、自分自身を見つめ直す必要があります。
- なぜ転職するのか
- どんな看護をしたいのか
- どんな看護師になりたいのか
- 転職先に一番求めることは何か
- 経験を活かすべきか、新しい分野に挑戦すべきか
自分自身を見つめ直し、こういったことを明確にしておくと、転職先選びに間違うことはありません。また、面接対策にもつながります。
情報収集を怠らない
3年目の看護師が転職するなら、情報収集は念入りに行いましょう。求人情報には書いていないことまで、気になることがあったら、調べておかなくてはいけません。
求人情報に載っていないことで、調べておくべきことには、次のようなものです。
- 残業時間
- 人間関係
- 夜勤回数
- 看護師の経験年数の分布
- 祝日代休の有無
- 有給消化率
- 看護師の業務範囲
- 夜勤手当の額
このようなことは、求人情報に載っていませんが、事前に知っておくべきことです。これらのことを知らずに転職すると、転職後にガッカリすることになりかねません。
特に、3年目の看護師は一通り仕事ができて、独身者が多いので、夜勤回数を多くされたり、雑用を押し付けられて残業が多かったりすることがあります。
そのため、こういった情報を調べておいて、納得してから転職するようにしましょう。
面接対策をする
看護師3年目で転職するなら、面接対策をしっかりしておくことも、転職成功への重要なカギになります。
看護師3年目での転職は、転職するにはやや早いという印象を面接官に与えかねません。なんで丸3年待たずに、今転職するのだろうという疑問を持つ面接官もいます。
なぜ今転職するのか、退職理由や志望動機などを自分の中で明確にし、自分の言葉で伝えられるようにしておくと、面接官を納得させることができ、さらにあなたをぜひ採用したいと思わせることができます。
3年目での転職というやや不利になる可能性があることでも、面接対策をしっかりしておけば、不利にならずに、さらに採用のチャンスを広げることができるのです。
よって、看護師3年目の転職はしっかり面接対策をしておくことが転職を成功させるためにはとても大切なことになります。
看護師3年目で転職するなら、看護師転職支援サイトを使うと簡単!
看護師3年目で転職するなら、看護師転職支援サイトを使うことをおすすめします。看護師転職支援サイトを使うと、転職を簡単に行うことができ、しかも失敗する確率を限りなくゼロに近づけることができるのです。
先ほど3年目の看護師の転職成功の秘訣を3つご紹介しましたね。
- 自分を見つめ直すこと
- 情報収集をしっかりすること
- 面接対策が大切
この3つの秘訣は、看護師転職支援サイトを使うと簡単に行うことができます。
転職サポートのプロである転職コンサルタントと、転職についていろいろ話すことで、自分を見つめ直すことができます。また、転職コンサルタントが求人情報に載っていないことを細かく調べてくれます。
さらには、好印象を持ってもらえる退職理由や志望動機を一緒に考えてくれたり、面接成功のためのアドバイスをしてくれるので、面接対策もはかどります。
だから、看護師転職支援サイトは利用価値が高いのです。
まとめ
看護師3年目の転職に関する8つのQ&Aをまとめましたが、いかがでしたか?看護師3年目での転職は、幅広い選択肢の中から職場を選べますし、好条件の求人にも採用してもらえることがあります。
しかし、面接官によっては3年目の転職はやや早いという印象を持たれますので、面接対策をしっかりしておかなくてはいけません。
こういった事情もあるため、看護師転職支援サイトを使うべきなのです。面接対策のアドバイスもしてくれますし、転職コンサルタントから転職先へ口添えもしてくれます。
登録も利用も完全無料ですので、看護師転職支援サイトを使わないともったいないですよ!
看護師転職サイトのおすすめ
【1位】:マイナビ看護師
オススメ度:★★★★★
運営:株式会社 マイナビ
人気急上昇中のマイナビ看護師は、数多くの看護師を転職によって幸せにしてきた実績のある転職サイトです。求人の量・質共に素晴らしく、コンサルタントも経験豊富な人が多いです。全国対応ですので、都市部の方だけでなく地方の方にもオススメします。
【2位】:ナース人材バンク
オススメ度:★★★★
運営:株式会社エス・エム・エス
ナース人材バンクは古くから実績のあるサービスで、看護師のきもちを大事にしてくれると評判です。求人情報の掘り下げがしっかりしていて、あなたの性質にマッチした求人を紹介してもらえますのでマイナビ看護師との併用もおすすめです。もちろん全国対応です。
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