看護師は高収入を公立病院でイメージできるの?

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看護師の高収入は公立病院でイメージできていないケースが多いです。

公立病院を希望する看護師は、どちらかというと研修体制の充実や安定を挙げます。しかし、実は公立病院も高収入を感じる看護師が結構います。

看護師が高収入を公立病院で感じるためには下積みが必要?

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看護師が高収入を公立病院で感じるためには、下積み時代が必要なようです。この下積みというのは、どういったものでしょうか?

公立病院に高収入を感じない看護師

公立病院に高収入を感じない看護師は、勤続3年程度で転職しているケースが多いです。

というのも、公立病院は最初の給料が安く、勤続年数が増えるごとに、一般の医療法人と比べると格段に多い経験加算が付いています。

基本給が上がるだけでなく、夜勤手当なども経験加算があることが大きいですね。

ただ、この比率が高くなるのが経験5年以上の勤続年数になってからです。つまり、経験3年程度で転職した場合に、高収入と感じる前に辞めていることになります。

また、公立病院は研修が多いことでも有名です。研修が多いというと聞こえが良いのですが、家に帰ってレポートを作成しなければいけないとなるとどうでしょうか。

仕事でへとへとになって、家に帰ってもまだレポートを作成。当然ですが残業代も出ません。こういったことに不満を思った時点で、もう高収入を感じることはないでしょう。

公立病院に高収入を感じる看護師

具体的には経験10年で公立病院に高収入を感じ、経験20年で一般の医療法人には転職できない給料になります。

経験20年になると、一般の医療法人の病院の看護部長並みの年収とも言える、年収600万程度に到達することがあります。

もちろん、夜勤手当などもありますので一概に比較はできませんが、一般の看護師でも年収600万円が狙える職場というのは、ほとんどありません。

そう考えても、公立病院で長く勤務することは、高収入に直結すると言えるでしょう。

また、高収入とは直結はしないかもしれませんが、スキルアップできる環境は整っています。よって、研修等に参加してスキルアップしたいと考えている看護師にとっては、最高の環境と言えます。

外部研修なども公立病院から行かせてもらえるとなると、もちろん費用も病院持ちです。休日返上ではなく勤務扱いで研修に参加できますので、こういったことも高収入と感じる要因となります。

看護師の高収入を公立病院で感じる、感じない事例ってどういったものがあるの?

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看護師は高収入を公立病院で感じる場合と感じない場合があるわけですが、その分かれ目をもう少し理解するために、事例を用意しました。

事例から、公立病院の高収入について考えてみましょう。

公立病院を高収入と感じない20代看護師

公立病院で勤務を開始して1年が経ち、大分仕事は覚えてきましたが、正直早く辞めたいのが本心です。

というのも、実際の仕事以外の勉強会やレポート提出などが多すぎて、全く休みがないような状況です。

正確には休みもありますし、残業もそこまで多くなっていませんが、家に帰ってレポートを書いたりしているため、勤務外がプライベートになっていないのです。

そうなると、当然ですが残業代もありませんよね。最初は基本給とかも安いので、とてもではないですが、高収入を感じることなんてできません。

公立病院はもっと丁寧に研修があって、労働時間もしっかりと管理されていると思っていたのですが、無駄な残業代が発生しないように管理されているだけでした。

公立病院を高収入と感じる20代看護師

もう少しで公立病院で勤務を開始して8年になります。まだまだ高収入とまでは言えないかもしれませんが、新卒の時と比べると随分と年収が上がりました。

そして、仕事内容も責任あるポジションを任されるようになり、日々充実しています。

同期はほとんどが転職してしまいましたが、私は残って良かったと思います。公立病院は公立病院の役割があり、難病指定の疾患など、難しい疾患にも携わる機会があります。

こういった経験は、看護師としての知識を増やしていく貴重な経験になります。

高収入と言える給料にどんどん近づいている実感もありますし、仕事としても他では経験できないことができているように感じ、充実感がありますね。

外部研修にもどんどん参加させてもらっていますので、最終的には認定看護師なんかも目指したいな、と思っています。そういったものをイメージすると、高収入になっている自分が思い浮かびますね。

看護師が高収入を公立病院で感じるためには?

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看護師が高収入を公立病院で感じるためには、まずは収入面以外での付加価値が必要かもしれません。その先に給料面における高収入もあります。

公立病院を高収入と感じる看護師ってどんな看護師?

1.スキルアップを望み、将来的な高収入をイメージできる看護師

2.1つの病院で長く勤務したい看護師

公立病院はスキルアップできる環境、外部研修等に参加できるのがウリになっており、それに魅力を感じる看護師にとっては、高収入を感じる職場と言えます。

更に、公立病院は何といっても安定性と長く勤務すると高収入になる、という面が最も大きなメリットです。1箇所でずっと勤務したいという強い気持ちを持った看護師であれば、将来的に高収入を感じる可能性が高いでしょう。

看護師転職支援サイトを利用するメリット

公立病院に転職したい看護師は、看護師転職サイトを活用しても、あまり意味がないかもしれません。求人が少ないことと、どちらにしても公立病院独自の採用試験に合格する必要があるためです。

ただ、そういった試験対策を行っている看護師転職支援サイトもありますので、試験対策を行いたい看護師には向いていると言えるでしょう。

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この記事は、この2人が分担して執筆・監修しています

杉村夏美(すぎむら なつみ)33歳 女性

職業:看護師専門転職コンサルタント

普段は看護師専門の転職コンサルタントとして働いていますが、看護師の転職に関するいろいろな情報を提供したいと思い、 協力関係にある「なーすのきもち」で記事を書かせていただくことになりました。

看護師の転職コンサルタントとしての知識や経験だけでなく、働くママとしての立場からも、看護師の皆さんへ転職に関する 情報提供やアドバイスができればと思っています。

太田 博(おおた ひろし)36歳 男性

職業:看護師専門転職コンサルタント

「なーすのきもち」運営会社様とは協力関係にあり、より実態に即した正確な情報を発信する為、テーマ毎に転職コンサルタ ントの視点での記事を書き、提供しております。

転職に失敗して負のループに陥らない為にも、なるべく多くの正確な情報を提供していきたいと思いますので 今後ともよろしくお願い致します。

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