看護師は経験加算の有無で給料が決まる!重要な3つの要素とは?

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看護師は経験加算があるかどうかで、転職後の給料は大きく異なります。経験加算がない職場に中途採用で転職すると、必ず後悔します。

転職後に後悔しないためにも、看護師は経験加算について詳しく知っておく必要があります。

看護師は経験加算がないと新人看護師と同じ給料になる!

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看護師は経験加算がないと、転職後は新人看護師と同じ給料からスタートする羽目になることを知っていますか?

経験加算とは、中途採用の看護師に対して、それまでの看護師経験を考慮して基本給に上乗せしてくれるシステムです。

あなたは、看護師としてそれなりに経験を積んできて、新人看護師とは比べるのも失礼なほどのスキルを持っていると思います。

しかし、経験加算がない職場に転職してしまったら、今までの看護師経験は一切評価されないので、新人看護師と同じ給料になってしまうのです。

日本看護協会の「2013年 病院における看護職員需給状況調査」によると、看護師10年目の基本給は24万4392円ですが、新人看護師(3年課程卒)は19万7689円です。

看護師10年目でも経験加算がなければ、基本給は19万7689円からスタートになる可能性があるということですね。

それでも、仕事上では新人看護師のように扱ってもらえるわけではなく、最初から即戦力としてみなされ、責任ある仕事を任されることになります。

給料は同じなのに、仕事は大変で責任が重いなんて納得いきません。だから、看護師は転職するなら、経験加算があるところを選ばないと損をすることになるのです。

看護師の経験加算を決めるのは経験年数に関する3つの要素

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看護師は経験加算があるところに転職しないと、本当にもったいないです。特に、中堅看護師やベテラン看護師は、これまでの経験を加算してもらわないといけません。

看護師経験が何年あるのかは、経験加算を決める重要な要素です。しかし、経験加算の計算は、ただ単に経験年数によって決まるわけではありません。

  1. 資格の種類
  2. 職場の種類
  3. 雇用形態

この3つの要素が経験加算とどう関係しているのかを詳しく説明します。

資格の種類

経験加算を決める経験年数の要素の1つ目は、資格の種類です。

経験年数の数え方は、看護職として働いた経験年数ではありません。例えば、准看護師として10年働いた後に、正看護師の資格を取って2年働いたという場合、経験年数の数え方は12年ではありません。「2年」として計算するのが一般的です。

職場の種類

経験加算を決める経験年数の要素の2つ目は、職場の種類です。経験加算において、職場による経験年数の分類は、病院とそれ以外になります。

病院に転職する場合、病院以外の職場であるクリニックや介護施設での勤務経験は、経験年数に含まれないので、経験加算の対象にならないことがあります。

もしくは、病院以外での経験年数は0.5倍として計算することもあります。「病棟経験1年=介護施設経験2年」という計算です。

雇用形態

経験加算を決める経験年数の要素の3つ目は、雇用形態です。常勤か非常勤(パート)かですね。常勤は経験年数通り経験加算されても、非常勤は経験年数に含まれないことが多いです。

看護師が経験加算の有無を調べるなら、看護師転職支援サイトを上手に利用!

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看護師は経験加算の有無を調べてから、転職先を決めなければいけません。何度も言うように、経験加算がない職場に転職すると、大きな損をすることになるからです。

また、経験加算がある職場の中でも、准看護師経験は加算してくれるか、病院以外の職場での経験年数はどうか、非常勤での経験年数は加算するのかは異なります。

看護協会の「2012年 病院勤務の看護職の賃金に関する調査報告書」では、経験年数をすべて加算してくれるのは46.0%、一部を評価するのは48.6%、全く評価しないのは1.9%となっています。

万が一、全く評価しない職場に転職してしまったら、新人看護師と同じ給料になります。一部を評価する職場でも、あなたの看護師経験の状況によっては、ほとんど経験加算されない可能性もあります。

だから、看護師が転職するなら経験加算の有無とその詳細を調べなければいけません。しかし、経験加算の有無と詳細は、自分ではなかなか調べられません。では、どうすれば良いのか?その答えは、看護師転職支援サイトを上手に利用することです。

看護師転職支援サイトでは、転職コンサルタントが転職先の経験加算について詳しく調べてくれます。また、あなたの看護師経験を詳しく聞いて、あなたの経験を最大限に評価して、経験加算してくれる職場も探してくれるのです。

まとめ

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看護師の経験加算について詳しく解説しましたが、いかがでしたか?看護師が転職するなら、経験加算の有無とその詳細を詳しく調べてから転職先を決めないと、大きな損をすることになります。

転職することで、給料が大幅にダウンしてしまうことだってあるのです。それを避けるためには看護師転職支援サイトを使って、転職コンサルタントに頼りながら、転職先を決める必要があります。

経験加算によっては、転職で給料アップを狙うこともできますので、中堅看護師やベテラン看護師は経験加算にこだわって転職しましょう。

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この記事は、この2人が分担して執筆・監修しています

杉村夏美(すぎむら なつみ)33歳 女性

職業:看護師専門転職コンサルタント

普段は看護師専門の転職コンサルタントとして働いていますが、看護師の転職に関するいろいろな情報を提供したいと思い、 協力関係にある「なーすのきもち」で記事を書かせていただくことになりました。

看護師の転職コンサルタントとしての知識や経験だけでなく、働くママとしての立場からも、看護師の皆さんへ転職に関する 情報提供やアドバイスができればと思っています。

太田 博(おおた ひろし)36歳 男性

職業:看護師専門転職コンサルタント

「なーすのきもち」運営会社様とは協力関係にあり、より実態に即した正確な情報を発信する為、テーマ毎に転職コンサルタ ントの視点での記事を書き、提供しております。

転職に失敗して負のループに陥らない為にも、なるべく多くの正確な情報を提供していきたいと思いますので 今後ともよろしくお願い致します。

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