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看護師の長期休暇の取り方を徹底解説!7連休以上で海外旅行もOK!

更新:2023/03/29

[条件から探す]

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看護師の長期休暇の取り方にはどういったものがあるのでしょうか?看護師は長期休暇が取りにくい職種ですので、工夫をして取っています。

職場が考えてくれているケースもあれば、個人個人が考えるケースもあります。

看護師の長期休暇の現状

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看護師の長期休暇の現状は、やはりなかなか取得できていないというのが本音です。しかし、徐々に長期休暇が取れる病院も増えてきています。

 

というのも、長期休暇を取得できるようにしないと、看護師が退職してしまう時代になってきたからです。看護師は年に数回の旅行を楽しみにしている方が結構います。

 

そういった方は夏期休暇や年末年始休暇、有給などを上手く活用し、海外などに1週間程度の旅行に行きます。この旅行でリフレッシュして、また頑張ろうと思える、そういうものになっています。

 

これを病院がNGを出してしまうと、退職してしまうケースが増えています。確かに楽しみを失ってまで働く必要はないということなのでしょう。

 

それに転職先が多くなっていますし、看護師転職支援サイトを利用すると、長期休暇が取りやすい職場を簡単に探すことができます。

 

こういった現状から、長期休暇を取れる環境整備を行っていく必要が出てきているのです。

 

看護師の長期休暇取得の事例を挙げる

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看護師の長期休暇に関して、こうやって取得しているという事例をいくつか紹介します。看護師主導、病院主導各々あります。

 

正社員で働かない

看護師の選択肢の1つとして、正社員として働かないというのがあります。これはどういうことかというと、派遣などで勤務するのです。

 

派遣の場合は、数ヶ月の期間限定になりますので、働くとき精一杯働きます。そして、その後数ヶ月海外などでバカンスをします。この繰り返しですね。

 

派遣の場合は退職したわけではありませんので、経歴上の問題もありませんし、契約期間を満了すれば、全く問題なく旅行に行くことができます。20代後半の看護師に人気が高い働き方です。

 

職場全体で長期休暇をローテーションする

長期休暇は取る人と取らない人がいる環境にしてしまうと、結果的にほとんどの看護師が長期休暇を取らなくなります。これは正確にいうと取れなくなってしまうのです。

 

長期休暇を取得しないことが美徳みたいになってしまい、取りたい人も言い出せなくなってしまいます。よって、職場全体で取得を奨励する、職場主導でローテーションで長期休暇を入れてしまうくらいやる必要があります。

 

長期休暇に集中する

長期休暇を取得するときに、有給休暇を組み合わせているケースが多いです。常日頃から有給休暇を取得し、休んでいる印象があると長期休暇を入れにくくなります。

 

よって、長期休暇を取得したいときは、出来るだけ有給を利用しないようにし、休んでないからこれくらいは、と思わせることが大切です。

 

 

結婚休暇を利用して長期休暇を取る

もし、あなたが今後結婚する予定がある、もしくは将来的に結婚したいなぁと思っているなら、結婚休暇を待ち望むのも良いと思います。

 

結婚休暇は特別休暇の1つで、結婚した時に付与される休暇です。

一般的には5~7日間付与されることが多いです。

 

結婚を機に結婚休暇にさらに有給休暇を加えて一気に長期休暇を取れば、10日間前後の休みを取ることができます。

結婚休暇なら、職場の上司や同僚の看護師も祝福モードなので、1週間以上の長期休暇を取っても、みんな嫌な顔をしたり、嫌味を言ったりすることはありません。

 

しかし、結婚休暇はどの職場でも絶対にあるというわけではありません。

公休や有給休暇のように法律で決められているわけではないのです。

つまり、結婚休暇があるかどうかは職場次第ということになります。

 

結婚前に今の職場に結婚休暇があるか、また何日間付与されるのかを確認しておく必要があります。

もし、結婚休暇がなければ、今のうちに結婚休暇がある職場への転職を考えたほうが良いでしょう。

 

看護師の長期休暇が取りやすい職場の見極め方

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看護師の長期休暇が取りやすい職場の見極め方はいろいろとありますが、その中でも特にこういったことが大切になります。

 

4週8休+祝日が休み

看護師が長期休暇を取る場合、公休と有給を組み合わせるのが基本になります。

そのため、公休の日数が多くないと、長期休暇を取るのは難しくなります。

 

長期休暇を取るためには、公休は4週8休+祝日の職場を選びましょう。

4週8休+祝日が公休なら、それだけで年間休日は120日になります。

4週8休の職場は比較的多いですが、祝日分まで休みのところはそれほど多くありませんので、しっかり探すようにしましょう。

 

 

有給消化率が高い

看護師が長期休暇を取るなら、有給を消化する必要があります。公休だけで、長期休暇は取れません。

だから、「長期休暇が取りやすい職場=有給消化率が高い職場」になるのです。

長期休暇を取るなら、有給消化率は最低でも50%、できれば80%の職場が良いですね。

 

ただ、長期休暇を取りやすい職場を見極める時に1つ注意したいことは、「いつ頃から有給消化率が高くなったのか?」ということです。

つい最近になって有給消化できるようにした職場の場合、今後人員不足になると、また有給休暇を消化できなくなるリスクがあります。

だから、過去数年間の有給消化率を調べて、ずっと有給が取りやすい職場かどうかを確認しておくと良いでしょう。

 

 

夏期休暇、年末年始休暇の概念がある

夏期休暇や年末年始休暇という長期休暇自体があるかどうかも大切なポイントです。職場として例えば1週間などの長期休暇を取得する文化があるかどうか、ということですね。

 

夏期休暇や年末年始休暇を分割で取得する職場も多いため一概に言えませんが、長期休暇が取れている可能性は高いです。

できれば、夏季休暇+年末年始休暇で8日間以上あると、長期休暇は取りやすくなると思います。

 

 

1週間以上の長期休暇を取った実績が多数ある

長期休暇を取れる職場を見極めるためには、その職場で1週間以上の長期休暇を取った実績があるかどうかを確認しましょう。

 

いくら年間休日数が多くても、有給消化率が高くても、夏季休暇・年末年始休暇があっても、実際に長期休暇が取れるかどうかはまた別の話です。

だから、その職場で働く看護師が、1週間以上の長期休暇を取った実績があるどうかを確認すると、長期休暇を取りやすい職場をしっかり見極めることができます。

 

また、確認する時は複数人の看護師が1週間以上の長期休暇を取っているかを確認たほうが良いです。

1人の看護師しか長期休暇を取っていない場合、その看護師はいわゆるお局看護師で、お局看護師以外は長期休暇を取れないという可能性もありますから。

 

 

こういった点に注目し、転職先を探すと長期休暇に理解がある職場で仕事をすることができます。

 

なかなか見つからない時には看護師転職支援サイトを活用し、長期休暇が取れている職場を紹介してもらうと良いですね。

 

看護師が長期休暇を取る時に気を付けるべき4つのポイント

 

看護師が長期休暇を取る時には、上司・先輩・同僚への配慮が必要になります。

 

空気を読まずに、

「私はこの時に長期休暇を取りたいの!」

と自己中心的な考えで、長期休暇を申請すると、

 

「あの子、何なの!?」

「空気読まなすぎ!」

「生意気!ムカつく!」

と思われて、職場での立ち位置が悪くなる可能性がありますので、長期休暇を取るなら今から説明する4ポイントに注意するようにしましょう。

 

根回しをしておく

長期休暇を取る看護師は、事前の根回しも大切です。

 

長期休暇を申請する前から、師長や先輩に

「この時期にお休みをいただきたいのですが、どうでしょうか?」

とお伺いを立てておくようにして下さい。

 

いきなり、長期休暇を申請すると心証が悪いですが、根回しというひと手間を加えるだけで、波風を立てずに済むのです。

 

 

長期休暇以外の休み希望は控えめに

長期休暇を申請するなら、長期休暇以外に休み希望は控えめにしましょう。

 

長期休暇を申請して、それ以外にもどんどん休み希望を出していたら、

「あの人、休み希望出しすぎ!」

と思われる可能性があります。

 

そのため、長期休暇を申請する前後2ヶ月くらいは、他の休み希望は控えめにしておいた方が良いでしょう。

 

 

時期を考える

長期休暇を申請する看護師は、時期に注意してください。

 

長期休暇を遠慮したほうが良い時期は、次のような時期です。

  • お盆や正月
  • 人手不足の時期
  • 新人看護師が入ったばかりの4月

このような時期に長期休暇を取ると、みんなから睨まれますので、このような時期以外で長期休暇を申請しましょう。

 

ただ、家族や友達、恋人と旅行に行くなら、お盆や正月に長期休暇を取りたいこともありますよね。

 

そういう時は、

 

  • 早めに根回し
  • ほかの人手不足の時期や休み希望が多くなる時期はバリバリ働く

 

という対策をしておけば、お盆や正月にも長期休暇を取ることはできます。

 

もし、お盆に長期休暇が欲しいなら、4~5月から師長に相談。

そして、ゴールデンウィークや正月は、積極的にシフトに入る。

そうすれば、長期休暇を取ることは可能です。

ただ、毎回使える技ではありませんので、1~2年に1回のペースで使うようにしましょう。

 

どうしても、毎回お盆や正月に長期休暇が欲しいなら、その時期は休診する個人経営のクリニックや病院の外来に転職すると良いですよ。

 

 

他の看護師の休み希望と被らないように

長期休暇を申請する時には、他の看護師との休み希望とできるだけ被らないようにしましょう。

 

他の看護師と休みが被ってしまったら、どちらかが譲らなくてはいけなくなります。

そのためにも、事前の根回しは必要なのです。

 

また、「長期休暇を利用して同僚の看護師と旅行に行きたい!」と思っている看護師さんも多いと思いますが、同じ部署の看護師2人以上が一緒に長期休暇を取るのは厳しいことも多いです。

その部署の看護師の人数や長期休暇への理解の有無にもよりますが、できるだけ避けたほうが無難です。

 

 

まとめ

「看護師は長期休暇を取れない」と思っている看護師さんも多いですが、そんなことはありません。

職場によっては、1週間~10日程度の長期休暇を取ることが可能です。

今の職場では、「長期休暇を取るなんて夢のまた夢」という状態なら、長期休暇が取りやすい職場への転職を考えましょう。

 

長期休暇を取りやすい職場に転職するなら、看護師転職支援サイトを利用しましょう。

看護師転職支援サイトを利用すれば、転職コンサルタントが年間休日数や有給消化率、夏季休暇・年末年始休暇の有無、長期休暇の取得実績などを全部調べてくれます。

 

だから、看護師転職支援サイトを使えば、今度は確実に長期休暇を取得できて、海外旅行に行けたり、ゆっくり休める職場で働けるのです。

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執筆者情報

なーすのきもち編集部
なーすのきもち編集部
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