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看護師が転職後続かない時にはどうしたらいいの?

更新:2017/03/29

[転職]

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看護師が転職後続かない時にはどうしたらいいのでしょうか?

看護師は容易に転職を考える方も多く、求人も多いため実際に転職も活発に行われています。

しかし、転職をただ単に繰り返してしまう看護師もいます。そういった看護師はどうしたら良いのでしょうか?

看護師が転職後続かない最も大きな理由

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看護師が転職後続かないというケースは決して珍しいことではありません。というのも、看護師は特に大きな理由がなくても転職することがあるためです。

例えば、新卒の看護師は最初の就職先で3年間勤務すると、他の職場も経験してみたい、という理由で転職する看護師が結構います。もしかすると、あなたもそういった経験があるかもしれませんね。

こういったことが生じる理由としては、最初の就職先を自分自身で決めることができない、もしくは配属先の選択を自分でできない、と言ったことが挙げられます。

つまり、自分の意志で就職先や部署を選択していないことが、容易な転職に繋がっていると言えます。

しかし、1回目の転職先で続かない、またすぐに次の転職を繰り返してしまう看護師も少なくありません。

1回目の転職先を決定する際には、新卒の時とは違って、自分自身の意志で選択しているはずですが、なぜ続かずに転職を繰り返してしまうのでしょうか?

もちろんいろいろな理由がありますが、最も大きな理由は「何となく転職していること」です。

1回目の転職に関しても、明確な理由があっての転職の場合は、どうあれば転職先に満足できるかが分かります。

しかし、何となく転職しようと思って転職した場合は、どうあれば転職先に満足できるかが分かりません。給与などの条件面がアップ、人間関係が良くて働きやすい、といったことがあればそれなりに満足できますが、これは結果論にしかならないことです。

結果的に給与面や人間関係が良くて転職先で満足して長く勤務することもありますが、そうではない場合もあります。

それは、看護師の職場では給与面も人間関係も入職してみないと分からないことが多いためです。

人間関係はもちろんそうですが、給与面に関しても看護師の場合は夜勤手当や残業手当などの変動給が多いため、実際の給料は入職して仕事をしないと分からないのです。

面接時に提示される給与は、あくまで概算のものということになります。

よって、看護師としての今後のキャリアプランを考えての転職等でない限り、転職先に満足することができずに転職を繰り返してしまう傾向があります。

「何となく転職する」という看護師特有の習慣に則っての転職をすることで、続かずに転職を繰り返してしまうことになる可能性が高くなると言えるでしょう。

看護師が転職後続かないのは面接の受け方に問題あり?

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看護師が転職後続かないのは、面接の受け方にも問題があります。看護師の面接に関しては、転職の場合非常に簡単になっているものが多いです。

病院やクリニックの面接の場合に、「いつから来れる?」といった質問が冒頭に面接官からあり、その後はほとんど雑談といった感じになってる面接も少なくありません。

面接の流れは求人先によって異なるものであり、看護師がどうこうできるわけではありませんが、それでも面接時にどういった質問をするかなどをしっかりと考えておくことはできます。

転職先に対して自分自身が重要視している内容などを、しっかりと面接で確認することが重要なのです。仮に求人票に書かれているとしても、再度面接時に口頭で確認しておくくらいの姿勢が必要なのです。

面接時の求職者からの質問というのは、当然ながら面接官からしても重要なものとして捉えています。質問があるということは、それだけ真剣に考えている、面接先に対して興味を持っていると考えられるためです。

つまり、質問をしっかりと考えていない状態で面接に臨むということは、それだけで転職に対して真剣に考えていない、面接先に対して興味を持っていない、ということになるのです。

そういった姿勢で選択した転職先で、入職後に少し嫌なことがあったりするとどうでしょうか?思っていた(質問をほとんどしていない場合は勝手に)内容と違っていると感じた時にはどうでしょうか?

また再度転職を考えることになると思います。まずは興味を持って真剣に事前準備を行って面接に臨むことです。そういった姿勢があれば、転職先で続かないといったことは限りなく少なくなるでしょう。

看護師が転職後続かない場合が繰り返される時に行うべきこと

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看護師が転職後続かない場合が繰り返される時に行うべきことは何かあるのでしょうか?

転職後続かないというケースが1〜2回であれば、それは運が悪かった、という一言で片付けてしまっても問題ありません。

しかし、数カ所続くようであれば、それは自分自身に問題があるのではないかと考えていく必要があります。

続かない場合には、基本的に双方に問題があります。職場にも条件面や仕事環境、人間関係などでベストとは言えない状況が発生している可能性が高いですが、看護師本人にも職場に適応することができていないという問題点が生じていることが多いのです。

看護師が転職後に続かないといった悩みを持った時には、自分自身に問題がないかどうかを振り返って見ることが大切です。

例えば、面接時に希望する条件面と一致していると思って転職したが、実際には違っているといったことから、再度の転職を考えた場合、そもそも希望する条件面に無理はないのかどうか、といった点が重要です。

もともと無理がある条件面で転職先を探していたのであれば、例えば採用担当者は大丈夫と思っていても、現場からすると無理、というケースも発生するでしょう。

そうなると、結果的に面接時と話が違うとなってしまいます。

また人間関係などの問題に関しても、自分自身の対応に問題があることも少なくありません。例えば、きつく当たってくる先輩看護師がいる、という場合になぜきつく当たられるのか、といったことを考えるのも必要になってくることもあるのです。

何回転職してもきつく当たってくる先輩看護師がいるのであれば、あなた自身にきつく当たられてしまう要因があるのかもしれません。

外部に転職することになった原因を求めるだけでなく、内部にある転職してしまう原因を見つめ直すことも大切と言えるでしょう。

まとめ

看護師が転職で続かない理由であったり、その場合にどうしたら良いかといったことについて説明してきましたが、いかがでしたか?

基本的に看護師の場合は転職することが悪いわけではありません。

スキルアップに向けて転職する看護師もいますし、結婚や出産などによるライフスタイルの変化によって転職する看護師もいます。

しかし、なぜ転職するのか、といった部分を明確にしておかないと、転職先でも続かない、再度の転職を繰り返してしまう、といった現象が生じてしまいます。

また、転職活動を行う中で、面接の受け方など気をつけないといけないことも多々あります。

何となく流されるがままに転職をしていると、結局は早期での転職を繰り返してしまう結果となり、気がつくと求人が多い看護師といえどもなかなか採用してもらいにくくなる経歴になってしまっている、ということにもなりかねません。

そうならないために、転職後続かないといったケースが発生した場合には、一旦立ち止まって転職活動、及び転職理由を見つめ直すことが必要です。

その手助けをしてくれるのが、看護師転職支援サイトの転職コンサルタントです。転職コンサルタントに相談し、慎重に転職活動を進めていくことで、転職後続かないというケースも少なくなります。

自分のことを自分だけで振り返るのはなかなか難しいですが、転職コンサルタントと一緒であれば案外簡単に振り返れるかもしれません。有効に活用するようにしましょう。

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執筆者情報

なーすのきもち編集部
なーすのきもち編集部
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