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看護師が転職でハローワークを利用するのってどうなの?

更新:2017/10/04

[転職]

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看護師が転職でハローワークを利用するのってどうなのでしょうか?

看護師はハローワークをあまり利用していないようなイメージがあるかもしれませんが、実情としては利用が少ないわけではないのです。

看護師が転職でハローワークを利用するのは求人検索のためではない?

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看護師が転職でハローワークを利用するのは、求人検索が目的ではないケースが多いです。

ハローワークというとお仕事を探しに行く場、という認識があるかもしれませんが、それ以外にもハローワークに行く必要があるケースは多々あります。

まず、ハローワークは離職した際に失業保険の手続きを行う場所になります。

待機期間があり、その期間を過ぎると失業保険がもらえるというものですので、必ずしも全ての人に該当するものではありませんが、すぐに就職を考えていない方や、ゆっくりと次の仕事を探そうと考えている方にとっては、とりあえず手続きを行っていく方が良いですね。

看護師は退職前に次の仕事を見つけているケースも少なくありませんが、すぐに就職せずに少しゆっくりしたいと考えているケースも多いです。

例えば、残業が非常に多い職場で疲れ果てた、という場合や、人間関係で精神的に辛い思いをした後などは、一旦リセットするための期間が必要と考えるものです。

そういった看護師の多くは、とりあえず離職票が手元に届いたら、上記の手続きを行うためにハローワークに出向くのです。

ただ、この失業保険を貰うためには、定期的にハローワークに足を運び、就職活動をしているという実績をつくる必要があります。

よって、ハローワークで求人検索を月に数回行う、といった感じになるのです。

きっかけは自分の意志ではないかもしれませんが、結局はハローワークでも求人検索をしているという看護師が多くなっている理由はこういったことにあるのです。

看護師は転職でハローワークを利用して成功しているのか?

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看護師は転職でハローワークを利用して成功しているのでしょうか?

看護師が転職する際に利用する媒体として、ハローワークと求人広告、そして看護師転職支援サイトがあります。

各々看護師の性格によって向き不向きがあり、それによって成功するしないが分かれてきます。では、ハローワークで成功している看護師の性格はどういった感じなのでしょうか?

ずばりアクティブに行動ができ、自分で決断ができる方

自分で探すという点では、ハローワークと求人広告という媒体がありますが、ハローワークの方がアクティブに行動を起こす必要があります。

というのも、ハローワークと求人広告の最も大きな違いは、ハローワークから求人に応募する際、紹介状が必要になるため、ハローワークまで出向かないといけないためです。

ハローワークにも求人広告と同じように、インターネットで求人検索することができるサイトもありますが、そこから応募ができるわけではありません。

結局はハローワークに足を運ぶ必要があるのです。そして、ハローワークにも看護師転職支援サイトと同じように転職コンサルタントがいますが、最も違う点は求人を押してくるかどうか、という点です。

看護師転職支援サイトの場合、求人の提案は転職コンサルタントが行うため、看護師に対してお勧めしていく感じになります。

しかし、ハローワークの場合は看護師自身が求人を選択し、転職コンサルタントのもとに応募依頼をするために持っていきます。

つまり、転職コンサルタントに相談することはどちらでもできますが、待ちの姿勢で転職活動ができる看護師転職支援サイトと、自分から積極的に動かないといけないハローワーク、という構図になります。

更には、上記の内容と繋がってくる部分ではありますが、看護師転職支援サイトでは求人をプッシュしてくるのに対し、ハローワークでは強くお勧めされることは少ないです。

これは、看護師転職支援サイトの転職コンサルタントは、求人を看護師に紹介すること、そして入職してもらうことが仕事であるのに対し、ハローワークの転職コンサルタントは相談相手と求人応募受付窓口、というのが仕事になっているためです。

自分自身でしっかりと決断できる看護師はハローワークからの転職で問題なく前に進めることができますが、なかなか決断できない看護師がハローワークで転職しようとすると苦労するかもしれません。

看護師は転職でハローワークを利用した方が有利?

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看護師は転職でハローワークを利用した方が有利なのでしょうか?

結論を先に言うと、求人広告から応募するのとハローワークから応募するのであれば、どちらが有利というのはありません。

というのも、求人広告の場合求人掲載するにあたって、掲載する前に求人側は広告費用を払っているためです。よって、ハローワークからでも求人広告からでも、どちらから採用しても採用したことによってかかる費用は変わらないためです。

もちろん、求人広告は広告掲載料を支払っているので求人先にとって無料ではありませんが、応募がある時点ではすでに支払いが完了しているため、逆にどんどん採用できる方が気分的に嬉しいものです。無駄なお金を使わなかったということになりますので。

ハローワークと看護師転職支援サイトで比較すると、簡単に説明するとハローワークから応募があるのであればハローワークから採用したい、ないのであれば看護師転職支援サイトからの採用を考える、といった感じです。

というのも、看護師転職支援サイトを活用すると、看護師を採用することによって、紹介料を看護師転職支援サイトに求人先が支払う必要があるためです。

つまり、ハローワークから採用すると無料で、看護師転職支援サイトを活用すると有料になるということですね。

ただ、ハローワークへの求人掲載だけで、十分に看護師の採用ができているケースは少なく、その他の手段として求人広告や看護師転職支援サイトを活用する医療機関は多いです。

そして、求人広告は広告掲載料として求人掲載をすることで費用が発生する、看護師転職支援サイトは採用が決まった時点で初めて費用が発生する、といった形になっています。

これだけ見ると採用が決まった時点で費用が発生する方が確実で良いとなりがちですが、金額が全く異なります。看護師転職支援サイト利用の際の紹介料は、求人広告費用の約5〜10倍です。

ただ、現在では看護師転職支援サイトを活用して看護師を採用するスタイルも一般的になっているため、特に大きく不利になることはありません。

費用がかからないという面において、ハローワークにはまず求人を出しておこうという求人先が多いですが、看護師採用に関してハローワークだけで十分、といったところは少ないのが実情です。

よって、ハローワークも利用しながら求人広告や看護師転職支援サイトも利用すると良いでしょう。

まとめ

看護師の転職でハローワークを利用するのはどうなのか?といった部分について説明してきましたが、いかがでしたか?

簡単にまとめると、ハローワークは求人検索だけではなく、失業保険の手続きなどでどちらにしても訪問する必要があるケースがあり、その際に求人検索も行う必要があるので利用している場合が多いです。

よって、ハローワークに関しては、転職活動の1つとして利用しているケースは案外多いと言えます。

ただ、ハローワークから転職する際には、性格的な向き不向きがあります。アクティブに行動することができ、自分で決断できる看護師であれば、ハローワークからの転職が上手くいく可能性が高くなります。

また、ハローワークを利用しての転職は他の方法で転職する場合と比べて有利なのか、という視点で見ると、有利になるケースは実際にあります。

よって、上記でも記載したハローワークからの転職が向いている方は、ハローワークを利用すると良いでしょう。

どういった職場に転職しようか迷っている、様々な職場について話を聞いて、転職コンサルタントに相談しながら決めていきたい、という方は看護師転職支援サイトの利用をお勧めします。

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執筆者情報

なーすのきもち編集部
なーすのきもち編集部
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