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母子家庭の転職 看護師の場合に最も適している職場はどこなの?

更新:2017/04/14

[転職]

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母子家庭の転職 看護師の場合に適している職場はどこなのでしょうか?

ママさんナースに人気が高い職場にはクリニックやデイサービスなどがありますが、母子家庭となると少し変わってきます。その辺りも踏まえて説明します。

母子家庭の転職 看護師の場合に人気が高いのは案外病院?

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母子家庭の転職で看護師の場合に人気が高いのは、どういったところだと思いますか?看護師の職場というと、病院とクリニック、介護施設や訪問看護などがぱっと思い浮かびますよね。

ママさんナースに人気が高い職場というとクリニックになりがちなので、クリニックが母子家庭の看護師にも人気なのかな、と思っている方が多いかもしれませんが、実は母子家庭の場合は病院を選択するケースが多いです。

もちろん、子育てに理解がある職場であるということが大前提ですが。

特に子供が小さい看護師、未就学児がいる母子家庭の看護師は、病院で勤務する傾向にあります。しかし、どういった病院でも人気があるというわけではなく一定の条件があるところが人気になっています。

一定の条件というのは、先ほどの子育てに理解がある以外にズバリ24時間保育があるところですね。

24時間保育があれば、夜勤を行うこともできます。母子家庭の場合はやはり収入面の安定も重要な課題になりますので、クリニックやデイサービスでの勤務とはいかないのです。

また、子供が少し大きくなって小学生になると、逆に夜勤がしにくくなります。つまり、未就学児の時に出来るだけ稼ぎ、子供が小学生のうちは少し夜勤を控えた勤務をするといった感じになることが多いのです。

そして、子供が中学生以上になると、子供の状態と家計の状態のバランスによって、夜勤をどうしていくかを考えるようになります。

リアルな話をすると、子供が女の子であると中学生になれば自分のことは自分でできるようになりますよね。

しっかりしていれば、ある程度夜勤に入っても問題ないですし、今後かかってくる学費等考えると、しっかりと稼ぎたいところです。

しかし、中学生というのは多感な時期であり、反抗期でもあります。なかなか手のかかるケースも実際にありますよね。そういった時には、夜勤はせずに子供との時間を大切にする必要があります。

こういった勤務形態の変更をしやすいのも病院ですね。病棟だけでなく、外来やオペ室などもあり、勤務形態も様々です。

その中で、特に母子家庭の看護師に人気が高い職場の1つにオペ室があります。

これは、日勤のみということもありますし、比較的給料も高く予約制のオペが多ければ残業も少ない、日祝休みであるためです。

また、専門的なスキルを身につけるという観点でも、オペ室は魅力的と言えます。看護師は夜勤をして稼ぐというのが一般的ですが、体力的にきつくなってしまうことも考えられます。

タイミングを見てオペ室の看護師としてのキャリアに変更し、家庭と仕事を両立しやすい環境を構築していくという考え方もありかもしれませんね。

母子家庭の場合、子供の成長に合わせてどうしても就業形態が変わってきます。

その中で、母子家庭としてしっかりと稼ぐ環境を考えた時には、病院での様々なキャリアチェンジがができる環境が望ましいと言えるでしょう。

母子家庭の転職で看護師に人気が高いのは訪問看護?

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母子家庭の転職で看護師に人気が高い職場の1つに訪問看護があります。訪問看護は日曜日が休みになっている点が魅力と言えますし、給料面においても比較的高水準になっています。

また、ママさんナースが多く在籍しているケースも多く、子育てに理解がある職場も多くなっています。

特に人気が高いのが、小学生〜中学生の子供を持っている母子家庭の看護師ですね。

小学生〜中学生の子供がいる母子家庭のママさんナースは、出来るだけ子供との時間を優先したいですし、参観なども学校行事にも参加したいものです。

しかし、母子家庭であれば収入面も重要になるため、収入面と子供との時間のバランスを考えることになります。

やはり小学生から中学生になると、子供との時間をしっかりと持つようにしないと、反抗期に大きな問題を起こすこともあるため、難しい問題と言えます。

その時に最もバランスが取りやすい職場というのも、やはり訪問看護となります。訪問看護は在宅訪問サービスの1つになりますが、看護師が主体となって仕事を行っているため、比較的看護師の給与が良い傾向にあります。

また、訪問看護は専門分野であるため、スキルを身につけるという点でも最適だと言えます。もちろん、訪問看護は仕事内容自体が特殊であるため、向き不向きはありますが。

それに、訪問看護は出来るだけ病棟での経験が3年以上あることが望ましいです。というのも、訪問看護は1人で訪問し、様々な利用者様に対応することになるためです。

看護技術も必要ですし、家族への対応なども含めて、やはり経験が重要と言えますね。

もし、母子家庭になった時点で経験がないのであれば、まずは病棟勤務を経験することが望ましいですが、それが難しいのであれば往診や訪問診療からスタートするという手段もあります。

往診や訪問診療であれば、医師がいますので一人で対処しなくてはいけないいという状況を回避できます。そして、在宅訪問サービスとしての経験を積むことができ、将来的に訪問看護を行っていくにおいてプラスになります。

ただ、利用者様の自宅を訪問すること自体に抵抗がある看護師も少なくありません。

サッカーに例えると、病院に来院する患者様への対応はホーム、訪問看護で利用者様の自宅を訪問するのはアウェーといった感じですね。

こういった環境をコミュニケーション能力を持って打開していく必要があります。それができて初めて、訪問看護を一生の仕事にしようと思えるようになります。

母子家庭の転職 看護師は子供のことを考えて仕事を選択すれば問題ない

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母子家庭の転職で看護師は、子供のことを第一に考えて仕事を選択することが大切です。

もちろん、病院やクリニック、介護施設や訪問看護など各々で給与の水準は変わってきますが、看護師の場合は最低限の給与はあります。

例えば、給与が少ないと言われるデイサービスでの勤務であっても、月給20万以上にはなります。満足いく収入ではないかもしれませんが、子供との時間を大切に考えた場合に、バランスはすごく良いかもしれません。

また、子育てを終えた年代の職員も多く、子育てを理解した上でサポートしてもらえる職場も多いです。

もちろん、給与もそうですが仕事内容としても看護師としてのキャリアを考え、職場を選択していくことも大切です。

ただ、子供の成長段階でなかなか思うような職場で勤務することが難しい時期もあります。そういった時は、子供のことを第一に考えて、タイミングを見て自分自身のキャリアを見据えることも大切です。

無理してキャリアを追い求めると、子供との関係がおかしくなることもありますので、十分に注意しながら転職先を探すようにしましょう。

まとめ

母子家庭の転職で看護師の場合にどういった職場が適しているかといった部分に対して説明してきましたが、いかがでしたか?

大きく分けると24時間保育のある病院でしっかりと稼ぐ形と、デイサービスや訪問看護など母子家庭でも正社員として無理なく仕事ができる可能性が高い職場を選択する形があります。

この無理なくというのは、どの職場が最適と一概に言えるわけではなく、またあなた自身の今後のキャリアを考えていく上でも重要な選択になってきます。

というのも病院であってもデイサービス、訪問看護いずれでも母子家庭で正社員として勤務することはできるからです。

その上で、勤務時間や残業の有無、お休みや給与などが重要な情報になりますが、子育てに理解がある職場であるかどうかという情報が最も大切と言え、それがしっかりとしていればどの業態でも問題ないと言えるかもしれません。

実際に勤務経験がある看護師の声などがあると分かりやすいですよね。そういったものがあるのが看護師転職支援サイトです。

多くの紹介実績から、子育てに理解がある職場の情報もきっと持っています。そういった情報を参考に母子家庭の看護師の転職を成功させましょう。

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執筆者情報

なーすのきもち編集部
なーすのきもち編集部
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